K.Wさん・K.Ｇさんに質問

K.Ｇさんは5月で入社して1年ですね。会社に入ってみてのイメージは、入社前と違いがありますか。

K.Ｇさん漠然とした水道屋のイメージより工事の業務内容が多岐にわたり驚きましたが、月に一度の食事会で先輩方が励ましてくれたり、相談にも乗ってくれるので頑張れました。

K.Wさんは10年前に会社を退社されてからまた合田水道工業へ戻りましたが、きっかけは何だったのですか。また戻ってきて現在はどんな印象ですか。

K.Wさん合田水道工業から独立させてもらい、他県で10年間頑張ってきましたが、親の介護のため社長に相談して復職させていただきました。
独立していた時は、何でも1人で頑張るしかなかったのですが、今は仲間がいるので、一緒に作業をしたり現場から帰ってきて会社で仲間に会うと、上手く言えないけどとても良い感じです。

K.Ｇさんは、他社で少し水道工事を経験されてから合田水道工業への入社ですが、苦労した点はありますか。

K.Ｇさん前職では水道メーター交換の仕事をしていましたが、合田水道工業の作業内容は全く違ったので一からのスタートでした。子供が5人いるので頑張るしかなかったです。

K.WさんからK.Ｇさんへアドバイスはありますか。

K.Wさん覚えることもたくさんあって大変だと思いますが、少しずつできるようになって、それが自分の財産になるので継続することが一番です。

K.Nさん・T.Hさんに質問

K.Nさんは会社へ入社されて20年、思い出や仲間への思いって何かありますか。

K.Nさん何も経験が無い状態で入社して一から仕事内容などを教えてもらい、今でも教えてもらった技術や経験を仕事に活かすことができた時など感謝する事があります。
あとは社員旅行に行くと皆で歌を歌ったり楽しんだりすることで思い出になりますね。若手達が日々成長しているので自分も成長を止めずに頑張っていきたいです。

T.Hさんは会社へ入社されて8年、後輩たちへの思いを聞かせてください。

T.Hさん仕事の事や現場でのコミュニケーションなど、わらない事があったらいつでも相談して欲しいですね。

お2人は会社で知り合って8年たちますが、お互いがどんな感じですか。

K.NさんT.Hくんは仕事を覚えるのがとても早くてびっくりした事や、仲良くなってお互いに仕事の仕方などの意見をはっきり言えるようになった事が良かったです。

T.Hさん最近はコロナ渦で二人だけで飲みに行く機会がなかったので、プライベート話などもっと話したいですね。近いうちに食事に行きましょう。

K.N専務に質問

勤続20年となりますが、心境を聞かせてください。

K.N専務入社したての頃を振り返ると、分からない事ばかりで、一日、一日必死について行く感じで、 先輩方の配管の仕方を見ながら、自分も一人で現場に出れる日々が来るのかなぁと思ってました。最初は、慣れない給湯管の溶接なども、昼休みに先輩などに教えてもらったり暑い日などきつい日々もありましたが、いつかは、一人で出来るようになりたいという思いで、1年1年過ぎていきました。この頃は、まだ言われた事をするだけでやっとでした。

3年間の作業実績で、給水装置主任技術者の資格を受けられるようになったので、挑戦しましたが、1回目は不合格でした。その時は、同僚と勉強して自分だけ不合格だったので、恥ずかしい気持ちと悔しい気持ちだった事を思い出します。そして次の年に2回目の挑戦でしたが、再度、不合格となってしまい、仕事と勉強の両立がきついと思ったりして、また落ち込みましたが、自分のペースでいいやと思い諦めない気持ちを持ち、3回目にしてやっと合格できた時の喜びは忘れられず、資格の賞状や資格のカードを何回も見てた記憶があります。それから、排水の資格や、施工管理の資格も会社のサポートを受けながら挑戦し、また不合格も何度か繰り返しながらですが、なんとか取得することができ嬉しかったです。

勤務10年目を過ぎた頃に、責任感もだいぶ感じて仕事ができるようになってきたので、子供が産まれるタイミングで念願の一戸建てを買おうと決意しました。27歳で入社して、最初は不安だった自分が、勤続し続けたからこそ、自信と決意を持って買う事が出来たと思います。
今では、5人の子供に恵まれ賑やかな家は、やっぱり心地いいです。

そして、20年を振り返ると見習いからはじまり、一人で現場に出られるようになり、不安になったり調子に乗ったり新築工事を任されて、重圧に押しつぶされそうになったりといろんな出来事があったのですが、会社のみんなと、社員旅行に行ったり、自分の結婚式に来てもらってスピーチをして頂いたたりと感謝の思い出も沢山あります。

やったことない仕事や、自分には向いてないと思っていた仕事も任せてもらって、今の自分があるように感じます。困難や不安を乗り越えた時が、自分が変われた時であって新しい自分に出会えました。なので、自分はとてもラッキーな20年間を過ごせたと感じています。

部下たちへ一言

K.N専務現場で配管作業しながら学べる事はいっぱいあって、他業者との協力や、話し合いなども必要となると、いろんな人達との会話力も身についてきたり、、配管図を提出したりして、書類の重要性もだんだんと分かって来ると思います。

自分も少しずついろんな事をする立場になって思う事は、相手の気持ちを大切にして仕事をして行けば結果は必ずついてきてやる気になれば生活の方も充実してくると思います。

例えば、自分は人と話すのが苦手だから現場作業だけ頑張ると思わず、自分から話かけたり、いろんな事を体験して行けば営業の人達の気持ちや、建物を買う人達の気持ち、現場監督さんの気持ち、いろんな人達の気持ちが少しでも分かってくると、妥協しないベストな仕事が自然と身についてくると思います。

これからも、初心の頃の気持ちも忘れず、自分が入社してドキドキしていた頃を思い出し、後輩の気持ちになったり、一つ一つ確認したりして、これからもみんなと分かち合い楽しい仕事をして頑張っていきましょう。